シーカヤック&テレマークスキー 2
2009-05-14
ひたすら藪をこぎ続ける。
この向こうには大雪原があることを信じて。
展望が開けた瞬間に目の前に広がっていたのは雪原ならぬ濃い藪であった。
相棒は私の意欲がポキリと折れる音が聞こえたと言う。
帰りがけに残り少ない残雪の斜面を無理やりスキーで滑降して既成事実を作る。
初滑降か?
帰りは奥利根湖をあちこち寄り道。
場所によってはまだまだ雪が多い。
遠方に白い山々。
また次の冬おいでをわれわれを誘っていた。
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